2026年10月16日
中司宏(維新)が談合事件の共謀者との会話で裁判での虚偽陳述と枚方市長時代の裏金受領を認める音声が報じられた
「週刊現代」は2026年10月、行革相の中司宏氏が2019年11月に枚方市の談合事件の共謀者である初田豊三郎元市議と交わした約4時間の会話の音声を公開した。音声で中司氏は、談合事件の裁判で初田氏との関係などについて事実と異なる陳述をしたことを「嘘の証言したことになる」と認め、市長時代に民間企業から政治資金収支報告書に記載されない金銭を継続的に受け取っていたとする初田氏の指摘にも同意していた。中司氏は9月26日の会見で「記載されているような事実はない」と否定し、10月14日の衆院予算委では記事を「断片的で、内容も判然としない」と答弁した。
釈明のみ
2022年8月2日
維新所属議員10人が旧統一教会関連団体への訪問や講演をしていたと党内調査で判明した
日本維新の会が2022年8月2日に公表した党内調査結果により、足立康史・伊東信久・小野泰輔・沢田良・高橋英明・中司宏(衆院議員)、青島健太・柴田巧・高木佳保里・室井邦彦(参院議員)の10人に、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と関連するとみられる団体への訪問や講演を行った接点があったことが判明した。党は政治献金や組織的な選挙支援はなかったとしている。
未解決
2013年2月4日
中司宏(維新)が枚方市長在任中に清掃工場建設工事の官製談合に関与したとして逮捕・辞職し最高裁で有罪が確定した
大阪府枚方市が発注した清掃工場建設工事の制限付き一般競争入札をめぐり、中司宏市長(当時)が元府議らと共謀し、大林組などの共同企業体が落札できるよう取り計らったとして、2007年7月に競売入札妨害(官製談合)の容疑で逮捕・起訴され、同年9月に市長を辞職した。2009年に大阪地裁が懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡し、控訴・上告も棄却され、2013年2月に最高裁で有罪が確定した。中司氏は捜査段階では自白していたが公判では一貫して無罪を主張し、最高裁決定後も「明らかに誤ったものであり、到底承服できない」とコメントした。
未解決