無所属の井上英治春日部市議は2020年9月18日、性的少数者がパートナーシップ制度の導入や差別撤廃を求めた請願の採決で反対意見を述べ、「LGBTへの差別など市内に存在しない」「(性的マイノリティへの差別は)春日部市には存在しないことが明らかになっています」「小学校や中学校でレズビアンやゲイについて教える必要はない、もっと分数とか英語とか勉強することがある」などと発言し、請願を「左翼の作戦」とも述べた。請願は賛成多数で採択された。
発言が報じられた後、市議会の佐藤一議長が10月30日に「不快な思いをされた方々に深くおわび申し上げます」とのコメントを出したが、井上氏本人の撤回・謝罪はなかった。
出典
足立区議の「同性愛広がると足立区が滅びる」発言の撤回から1週間。今度は埼玉県春日部市議会で、井上英治議員が「LGBTへの差別など市内に存在しない」などと発言。政治家の差別発言はいつまで続くのか。
埼玉県春日部市の井上英治市議が、パートナーシップ制度や差別撤廃を求めた性的少数者の請願を「左翼の作戦...
一般社団法人fairによる2020年の性的マイノリティ関連ニュース(法制度・政治中心)の月別まとめ。