高市早苗氏の1989年の著書『アズ・ア・タックスペイヤー』には、国家公務員になる予定だったが「高級官僚への道を蹴って」松下政経塾に入ったという趣旨の記述があり、評伝(大下英治『高市早苗 愛国とロック』)では「筆記試験にも合格した」とされている。
2026年8月、1983年度前後の官報の上級試験最終合格者名簿に同氏の名前がないとの指摘がSNSで広がったが、その確認は生成AIへの照会等によるもので、官報原本による検証は報じられていない。
高市氏側は筆記合格か最終合格かについて説明していない。
出典
高市早苗首相の著書に上級国家公務員試験に合格しながら松下政経塾に進んだとする記述がある一方、1983年度前後の官報の最終合格者名簿に名前が見当たらないとの指摘がSNSで広がったと報じる記事。
斎藤美奈子による連載書評(PR誌「ちくま」2025年12月号より転載)。大下英治『高市早苗 愛国とロック』等の関連書籍をもとに高市早苗新首相の経歴・思想を論じる。