2025年12月9日
村松裕美(甲府市議)が性自認暴露を巡る甲府市議会の警告書を「従うつもりはない」と拒否した
甲府市議会は2025年12月9日、芥川賞作家の李琴峰さんの性自認を同意なく発信したことなどが議会の信頼を損ねたとして、政治倫理審査会の決定に基づき村松裕美市議に警告書を手渡した。村松市議は受理を拒否し、取材に「私をおとしたいメンバーで決められた警告に従うつもりはない」「(誓約書は)もちろん出しません」と述べた。村松市議は、発信がアウティングに当たるかは係争中で、警告も適切な手順を踏んでいないと主張した。
未解決
2024年5月
村松裕美(甲府市議)が芥川賞作家の李琴峰をFacebookで名指しして性別変更歴を暴露し東京地裁が賠償を命じた
甲府市の村松裕美市議は2024年5月下旬、面識のない芥川賞作家の李琴峰さんを名指しし、Facebookに「身体が男性で手術もしていません」などと投稿した。警察から注意を受けて投稿を削除し、断定的な投稿をしたことを謝罪するとした一方、同日に李さんの性別変更前の写真や氏名を含む別の人物の投稿のスクリーンショットを掲載した。李さんの訴えに対し、東京地裁は2026年10月29日、投稿がプライバシーを違法に侵害したと認め、村松市議に110万円の支払いを命じた。判決は削除後の再投稿について「強い非難を免れない」とした。
謝罪のみ