2022年7月8日に銃撃されて死去した安倍晋三元首相の資金管理団体「晋和会」と「自民党山口県第4選挙区支部」について、妻の安倍昭恵が同日付で代表に就任していたことが、2023年6月にしんぶん赤旗の調べで分かった。安倍の関連政治団体には2021年末時点で計約2億4400万円の政治資金が残っていた。
国税庁によれば、親族が政治団体の新しい代表になれば、相続税を課されずに政治資金を引き継げる。昭恵は2023年4月の衆院山口4区補選に立候補せず議員になっていないが、晋和会の所在地は議員会館から昭恵の自宅に移された。支部は2023年1月に解散されたが、残金の処理は当時公表されておらず、昭恵は赤旗の質問に回答しなかった。
出典
昨年7月に銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相の主要な政治団体を、妻の安倍昭恵氏が継承していたことが27日、本紙の調べで分かりました。これらの政治団体には2021年末の時点で、合計約2億4400万円の政
参院選応援演説中の昨年7月に銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相の主要な政治団体を、妻である昭恵氏が継承していたことを28日付の「しんぶん赤旗」が報じた問題。同紙は、政治団体が持つ巨額のカネをそのまま非課税で継承するのは「政治資金の私物化につながりかねない」──と問題提起している…