2026年3月の東京都清瀬市長選で、原田博美氏は前市長による中央図書館を含む4館の廃止・再編に反対し「知る権利を守る」として再開を公約に掲げ初当選した。しかし就任からわずか3日後の4月6日の記者会見で、中央図書館の解体工事続行、すなわち再開断念を表明し、公約と齟齬があることを認めた。原田氏は「再開を願っていた市民の皆さんには本当に申し訳ない思いでいっぱいです」と陳謝した上で、3つの地域図書館の再開検討や中央図書館機能の代替確保など公約の趣旨実現に努める考えを示したが、中央図書館の解体は予定通り進められた。なお原田氏が所属する共産党の議員らは、解体を進めて引き継いだ前市長・渋谷桂司氏の責任だと反論している。
出典
それは、本当に「思いがけない勝利」だった。3月29日投開票の東京都清瀬市長選。自民党推薦の現職・渋谷桂司さん(52)が、共産党籍を持つ無所属新人に敗れたのだ。
東京都清瀬市の原田博美市長は6日、記者会見し、同市梅園の中央公園内にある旧市立中央図書館の再開を断念し、解体工事を再開すると表明した。原田氏は閉館した4つの図書館の再開を公約に前任の渋谷桂司氏を破り、東京では11年ぶりの共産党員首長として…
閉館した4つの図書館の再開を公約に当選した東京都清瀬市の原田博美市長が6日、旧市立中央図書館の再開を断念した問題で、原田氏が所属する共産党の国会議員や地方議員らがX(旧ツイッター)で、前任市長の渋谷桂司氏に対する批判を強めている。
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