2017年9月29日、希望の党代表の小池百合子は都知事定例会見で、民進党の前原誠司代表が前日に所属議員へ「排除されない」と説明したことについて問われ、「『排除されない』ということはございませんで、排除いたします。取捨(選択)というか、絞らせていただきます」と述べ、安全保障・憲法観の一致を公認の条件とした。
その後、排除の対象となったリベラル派議員を中心に立憲民主党が結党され、10月22日の衆院選で希望の党を上回る議席を得て野党第一党となった。小池氏は後にBSフジの番組で「きつい言葉だったと思うが、政策の一致(が重要)ということを申し上げたかった」と釈明した。
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希望の星、改革の旗手が一転、「詐欺師」に豹変したのでは――国民にこんな疑念が浮かんだきっかけは、9月29日の都知事会見だったことだろう。私の質問に対し、小池百合子都知事(希望の党代表)が、笑みを浮かべながら「排除します」と断言した時のことだ。