高木毅衆院議員(福井2区)は、安倍派(清和政策研究会)の事務総長を務めていた時期を含む2018~2022年の政治資金パーティー収入のキックバック計1019万円を政治資金収支報告書に記載していなかった。高木氏は2024年1月27日に福井県敦賀市で開いた記者会見で、還流分は同僚や後輩議員、マスコミ、有識者との意見交換会の飲食費、会場費、交通費などの政治活動に全額使ったと説明したが、支出を証明する領収書などは残っていないとしている。
出典
安倍派など自民党各派閥のパーティー券収入裏金問題で、各国会議員の不記載金額を一覧化したページ。2024年1月26日公開、2024年10月8日更新。
派閥政治団体のパーティー券収入裏金について、各国会議員の政治団体への「寄付」として訂正する手法で合法的な資金に付け替えられた経緯を、訂正後の収支報告書の収集・確認結果として公開したページ。
パーティー券裏金 期間:18-22年/金額:1019万円 訂正された政治資金収支報告書 2020年 21世紀政策研究会 福井県 2021年 21世紀政策研究会 福井県 訂正状況
自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金事件を巡り、還流を受けた福井県選出国会議員のうち、自身の資金管理団体の収支報告書への記載が漏れていた1019万円全額を政治活動費に充てたとする高木毅前国対委員長(衆院福井2区)。収支報告書を訂正する考えを示すものの、支出を証明する領収書などは残っていないとしている。福井県選管は訂正に際し「領収書を再発行してもらうなどの対応を取るのが適切」との認識で、識者も「客観的な証拠を示し、支出を証明すべきだ」と領収書の添付などを求める。