政治資金規正法や公職選挙法を所管する寺田稔総務相を巡り、後援会の政治資金収支報告書に記載された会計責任者が故人だったこと、妻が代表を務める政治団体の脱税の可能性、資産等報告書での1250万円の貸付金の不記載・訂正など政治資金問題が相次いで発覚した。寺田氏は会計責任者問題について「チェックする立場にない」としていた。
岸田文雄首相は2022年11月20日に寺田氏の辞表を受理し、事実上更迭した。1カ月で3人目の閣僚辞任となった。
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岸田文雄首相は20日、「政治とカネ」を巡る問題が次々に表面化した寺田稔総務相と首相公邸で会い、辞表を受理しました。事実上の更迭とみられます。わずか1カ月の間に山際大志郎前経済再生担当相、葉梨康弘前法相
異常事態だと言わざるを得ない。岸田文雄首相は政治資金問題が相次いで発覚した寺田稔総務相を更迭した。短期間で閣僚3人が辞任に追い込まれた。 既に国会審議にも影響が出ている。与党は補正予算の成立を急ぐが、首相の任命責任が […]
岸田文雄首相は2022年12月27日、政治資金をめぐる問題を国会で追及されてきた秋葉賢也復興相から辞表を受理した。10月24日の山際大志郎経済再生担当相、11月11日の葉梨康弘法務相、11月20日の寺田稔総務相に続いて、わずか2カ月で4人の閣僚を事実上の更迭する異常事態。1月召集の通常国会で野党が首相の任命責任を厳しく問うのは確実で、政権運営に大きな打撃となる。