秋葉賢也復興大臣は2022年8月の就任会見で、旧統一教会の関係団体に「会費を支払ったり、選挙応援を受けたりということも一切ございません」と述べていた。しかし同年11月25日に宮城県が公表した2021年分の政治資金収支報告書で、秋葉氏が支部長の自民党宮城県第二選挙区支部が教団の関連団体「世界平和連合宮城県連合会」に「会費」名目で2万4000円を支出していたことが判明した。秋葉氏の事務所は、勝共連合系の月刊誌『世界思想』の購読料だったとして記載を訂正し、「定期購読の契約先が統一協会関連団体という認識もなかった」と釈明した。
臨時国会では、後援会が事務所賃料として母親や妻に約1400万円を支払っていたことや、衆院選で公設秘書2人に報酬を支払った公職選挙法違反の疑いも追及され、秋葉氏は12月27日に辞表を提出した。岸田内閣で2カ月間に4人目の閣僚交代となった。
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岸田文雄首相は2022年12月27日、政治資金をめぐる問題を国会で追及されてきた秋葉賢也復興相から辞表を受理した。10月24日の山際大志郎経済再生担当相、11月11日の葉梨康弘法務相、11月20日の寺田稔総務相に続いて、わずか2カ月で4人の閣僚を事実上の更迭する異常事態。1月召集の通常国会で野党が首相の任命責任を厳しく問うのは確実で、政権運営に大きな打撃となる。
秋葉賢也復興相が支部長の自民党支部が、統一協会(世界平和統一家庭連合)のダミー団体「世界平和連合宮城県連合会」に会費を払っていたことが、宮城県が25日公表した2021年分の政治資金収支報告書でわかりま
秋葉賢也復興相が代表の自民党宮城県第二選挙区支部が昨年7月、統一協会(世界平和統一家庭連合)のダミー団体「世界平和連合宮城県連合会」に「会費」名目で2万4000円を支出していた問題で、秋葉氏の事務所は
岸田文雄首相は、「政治とカネ」の疑惑を抱える秋葉賢也復興大臣を交代させる方針を固め、27日午後、秋葉氏は岸田首相と面会し、辞表を提出した。事実上の更迭である。後任に渡辺博道元復興大臣を起用する。