作家の百田尚樹氏は2017年10月27日、沖縄県名護市の数久田体育館で講演し、基地反対運動について「反対運動の中核は中国の工作員」「中国、韓国から来ている。怖い」などと発言した。講演を取材していた沖縄タイムス記者を名指しし、「娘さんは慰み者になる」「機関紙」などと語った。沖縄県マスコミ労働組合協議会などは同年11月21日、「侮蔑的な言葉で記者と家族の人権を著しく侵害した」「報道活動への露骨な脅しであり圧力」とする抗議声明を発表し発言の撤回を求めたが、百田氏本人からの謝罪・撤回は確認されていない。
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作家の百田尚樹氏が10月27日、沖縄県名護市内で講演した。「反対運動の中核は中国の工作員」「中国、韓国から来ている。怖い」と発言し、取材に訪れた本紙記者を名指しして「娘さんは慰み者になる」「機関紙」などと語った。講演後の記者とのやりとりが動画でインターネット配信されたこともあり、議論が続いている。
沖縄県マスコミ労働組合協議会(沖田有吾議長)などは21日、百田尚樹氏が名護市で講演した内容に抗議し、撤回を求める声明を発表した。本紙記者を名指しして「娘さんは慰み者になります」などと発言したことを「侮蔑的な言葉で記者と家族の人権を著しく侵害した」「報道活動への露骨な脅しであり圧力」と批判した。