NHK経営委員を務めていた作家の百田尚樹氏は2014年2月3日、東京都知事選候補の田母神俊雄氏の応援街頭演説で、南京事件について日本兵個人の犯罪はあったものの日本軍による「大虐殺」はなかったとする主張を展開し、東京大空襲・原爆投下を「大虐殺だった」としたうえで「東京裁判はそれをごまかすための裁判だった」と主張した。また応援演説では相手候補を「人間のくず」と罵倒した(しんぶん赤旗)。在日米国大使館は8日、百田氏の発言を「非常識だ」と非難した。安倍晋三首相が任命したNHK経営委員の言動として波紋が広がり、菅義偉官房長官は記者会見で「個人的な演説は放送法に違反しない」と述べた。百田氏本人からの謝罪・撤回は確認されていない。
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安倍晋三首相が任命したNHK経営委員の言動に波紋が広がっている。小説家の百田尚樹委員が東京都知事選に立候補した元航空幕僚長の田母神俊雄氏の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと発言したことが4日判明。菅義偉官房長官は記者会見で「個人的な演説は放送法に違反しない」と擁護に追われた。首相は4日の衆院予算委員会で、埼玉大名誉教授の長谷川三千子委員が男女共同参画基本法を批判したコラムを新聞に載せたこ
キャロライン・ケネディ駐日米国大使にNHKが取材を申し込んだところ、NHK経営委員で作家の百田尚樹氏の発言を理由に難色を示されたと共同通信などが報じた。ネット上では、米国側の対応や百田氏発言の是非を巡る論議にまでなっている。百田尚樹氏の発言とは、東京都知事選に出た田母神俊雄氏の応援演説を2014年2月3日にしたときのものを指す。「発言の影響が、報道の現場に及んでいる」百田氏は自説を曲げず報道による