参政党代表の神谷宗幣は2025年7月6日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で外国人の不動産購入規制について「オーストラリアや中国には相続税がないから、買っておいて日本に住んでいなければ相続税を取りようがない」と発言した。
国税庁によれば、日本国内の財産は被相続人・相続人の国籍や居住地にかかわらず相続税の課税対象であり、東京新聞は「誤り」、日本ファクトチェックセンターは「不正確」と判定した。
神谷は7月11日のBSフジの番組で「法律上は取れるようになっているが捕捉ができないということ」「限られた時間で説明できなかった」と釈明したが、発言の撤回・謝罪はしていない。
出典
参政党の神谷宗幣(そうへい)代表が6日、フジテレビの番組「日曜報道 THE PRIME」で、「外国人からは相続税が取れない」と発言した...
参政党の神谷宗幣代表がフジテレビで「外国人は相続税を取られない」と発言しましたが、不正確です。日本人と同じように、国内にある財産は相続税の課税対象になります。神谷代表は「法律上は取れるようになっていても捕捉できないことがある。限られた時間でそこまで説明できなかった」とフジテレビの後日の取材に答えています。
検証対象
7月6日放送のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、参政党の神谷代表が「日本に住んでいなければ我々は相続税取りようがない。日本人は不動産を持っていたら必ず相続税でたくさん税金払わないといけないけれども、海外の人たちは払わなくていい」と発言した。
同様の言説は、SNSでも拡散している。
7月15日現在、この投稿は9100件以上リポストされ、表示回数は136万回を超える。投稿について「相続税は日本人差別税に感じる」「日本人より優遇されるのはおかしい」というコメントがついている。
検証過程
外国人は相続税を払わなくて良い?
国税庁サイトを確認すると「相続などで財産を取得した時に外国に居住していて日本に住所がない人は、取得した財産のう