神谷宗幣氏の元第二公設秘書の女性は2024年1月、元党員のYouTubeチャンネルに出演し、自殺した元党員の党内での待遇などを語った。その直後に同チャンネルで党内会議の音声データが公開されると、参政党は2024年3月、女性が音声データを渡したとして300万円の損害賠償などを求めて提訴した。一審で敗訴した党は、女性が提供を認めれば賠償請求はしないが口外禁止条項は付けないという和解案を示したが女性は拒否し、東京高裁も2026年9月17日に控訴を棄却、党が上告せず敗訴が確定した。党は判決の事実認定に「重大な疑問がある」とする見解を示した。
出典
国政政党が完全敗訴──異例の裁判の全容を、参政党に潜入した経験のあるジャーナリストの横田増生氏がレポートする。【写真】白と黄色のマイクを握り選挙演説にのぞむ参政党の神谷宗幣代表