ロシアのプーチン大統領が2003年9月29日、モスクワで開かれた世界気候変動会議の演説で「ロシアは北方の国で、気温が2〜3度上がっても怖くない」「毛皮のコートなど防寒具にかける金が少なくて済む」と述べた。
ロシアで広く言われている冗談として紹介したもので、直後に「気候変動の影響も考えなければならない」と付け加えた。
当時のロシアは京都議定書の批准を保留しており、その立場は「ロシアの国益」に依拠すると述べていた。
出典
2003年9月29日の世界気候変動会議でのプーチン大統領の演説から、温暖化はロシアにとって怖くない、毛皮のコート代が減るといった発言を抜粋した記事。
2003年9月末にモスクワで開かれた世界気候変動会議でのプーチン大統領の「ロシアは厳寒の国だから温度上昇には困らない」発言などを取り上げ、ロシアにとって京都議定書批准が経済・外交問題であったことを論じる経済産業ジャーナルの論考。