大阪府池田市の冨田裕樹市長(当時44)は、市庁舎に家庭用サウナを持ち込んでいたことが発覚したほか、公務のない東大阪への往復にタクシーチケットを使用し代金163,080円を内密に返金していたことや、市長専用の駐車場定期券をほとんど後援会長が使用していたこと(46回・6万円以上)などが明らかになり、パワーハラスメント疑惑も浮上した。冨田氏は2019年4月に大阪維新の会の公認で初当選していたが、問題発覚後の2020年11月に同党を離党。市議会の特別調査委員会(百条委員会)は2021年4月の報告書で「市長としての資質に著しく欠ける」と指摘し、虚偽陳述の疑いで地方自治法違反として大阪地検に告発した。冨田氏は「サウナ設置のささいなことで市民の期待に添えなくなり、申し訳ない」と陳謝し、同年6月25日に7月30日付での辞職を表明した。
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大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)は25日、市庁舎への家庭用サウナ持ち込み問題やパワハラ疑惑を巡り、7月30日付で辞職すると市役所で記者団に表明した。4月下旬に辞意を示したが、具体的な時期は明言していなかった。冨田氏は今回、高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種に「一定のめどが立った」と説明。「サウナ設置のささいなことで市民の期待に添えなくなり、申し訳ない」と陳謝した。公職選挙法では、市長
大阪府池田市の冨田裕樹市長が市役所の市長控室に、私物の簡易サウナや自転車型運動器具などを持ち込んで使用していたことが判明した。冨田市長は23日記者会見し、「体調管理のためだった」と釈明したうえで「法的に問題はないとはいえ、市民感覚を失っており、猛省している」と陳謝した。以降、百条委員会設置、辞職に伴
池田市議会の百条委員会による調査報告書。サウナ等の持込み・庁舎宿泊、タクシーチケットの私的流用(163,080円を内密に返金)、市長専用駐車場定期券を後援会長がほぼ使用(46回・6万円以上)などを認定している。