2025年1月7日、ザッカーバーグは動画声明で米国における第三者ファクトチェック制度の廃止と、X型「コミュニティノート」への移行を発表した。「多くの検閲と誤りがあった」と述べ、移民・性自認・性別など政治的テーマの投稿制限も撤廃した。
この方針転換は、トランプ新政権への急接近と時を同じくして行われた。ザッカーバーグはトランプ氏の大統領就任式基金へ100万ドルを寄付し、元英副首相ニック・クレッグ氏に代わり共和党系のジョエル・カプラン氏を渉外担当幹部に据え、UFC CEOダナ・ホワイト氏を取締役に起用するなど人事も共和党寄りに転換した。
ファクトチェック団体からは、方針転換が政治的圧力への迎合であり利用者の利益を損なうとの批判が上がっている。
出典
Metaが米国での第三者ファクトチェックを廃止しコミュニティノート方式へ移行すると発表。移民・性自認等のテーマの制限も撤廃したことを伝える記事。
Metaのファクトチェック廃止発表の背景にあるザッカーバーグとトランプ氏の急接近(就任式基金への100万ドル寄付、幹部人事の共和党寄り転換等)を分析する記事。
関連事件
類似事件