2023年11月28日、アリゾナ州の幹線道路で、逆光による事故で立ち往生した車両の周りの交通を誘導するため自分の車から降りた71歳のジョーナ・ストーリー氏が、Full Self-Driving(FSD)モードで走行中のテスラModel Yに高速で衝突され死亡した。テスラの自動運転技術に関連する初の歩行者死亡事例とされる。
NHTSAの調査では、逆光がテスラのカメラベースの安全システムを著しく損ない、システムがカメラの状態悪化を衝突直前まで認識できていなかったことが確認されている。
ストーリー氏の娘がテスラと運転者を提訴していたが、2026年6月、テスラは訴訟を法廷外で和解した。和解金額等の詳細は非公開。
出典
2023年にアリゾナ州でFSD搭載車に轢かれ死亡したジョーナ・ストーリー氏の遺族とテスラが訴訟を非公開で和解。関連するNHTSA調査は継続中。