簗和生衆院議員は2026年2月の衆院選期間中、2月1日に自身のフェイスブックに投稿した街頭演説の動画で、「政権与党の議席がなくなった地域の予算はごっそり削られます。だってそうですよね。民意がもう与党の議員いらないって言っているんですから」「この地域でもしそんなことが起きたら、この地域についている予算がガクッと減りますよ」と訴えた。同年5月の「予算大幅カット」発言の報道後、この演説も同趣旨だとしてSNSで問題視された。
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衆院栃木3区を地盤とする簗和生農相(比例代表北関東ブロック、6期)が、衆院選で首長が自身を応援しなかった那須烏山市と那珂川町の道路予算を削減したと発言した問題は、5日召集の臨時国会の火種になる可能性がある。簗氏はなぜ両市町をやり玉に挙げたのか。発言の背景にあるとされる栃木3区の保守分裂の構図は、どのような経緯で形成されたのか-。3区支部長の公募から簗氏を取材し続ける本紙が経緯をまとめた。 栃木県北は長年、渡辺美智雄氏と息子の渡辺喜美氏が強固な「渡辺王国」を築き、盤石な支持基盤を誇っていた。
簗和生農相の道路予算カット発言をめぐり、10月2日の会見での説明拒否と釈明、下野新聞が公開した音声の内容を報じる記事。