福岡県議会では、各会派から事前提出された質問案を県職員が自民会派に無断で渡す「横流し」が慣例として常態化しており、答弁作成だけでなく本来議員が作るべき質問の文案を職員が作成していた例も確認された。県はこの調査結果をまとめ、県庁の互助会が議長らの政治資金パーティーに組織的に参加していた問題を機に、議会への忖度の実態を調べる過程で発覚した。
自民党福岡県議団は、他会派に先んじて質問内容を把握できる状態を長年にわたり継続的に享受していたことになる。県は今後、横流しや質問作成を禁止するとした。
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福岡県は、県議会で質疑がある際、各会派から事前に通知された質問案を、県職員が自民会派に無断で渡していたとする調査結果をまとめた。県幹部への取材でわかった。県は、自民会派への質問の「横流し」が慣例とな…