簗和生前農相の「予算カット」発言問題を受け、高市早苗首相は野党が求める予算配分に関する全省庁調査を「調査を行わずとも、改めて適切な予算の配分を徹底させる」として拒否した。2026年10月19日の参院予算委では、国会議員から府省庁に予算配分の問い合わせがあった場合の記録について「一律に記録の作成、保存を義務付けることは、行政の効率的な運営の観点から現時点では考えていない」と答弁した。日刊ゲンダイは、首相の選挙区(衆院奈良2区)の自治体で、交付金全体が前年度比約5.7%減の中、今年度の社会資本整備総合交付金が最大約6.24倍に増額されたと報じた。
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高市首相は参院予算委で、国会議員から府省庁に予算配分に関する問い合わせがあった場合の記録の必要性を巡り「一律に記録の作成、保存を義務付けることは、行政の効率的な運営の観点から現時点では考えていない」 ...
「調査を行わずとも、改めて適切な予算の配分を徹底させる」──。「道路予算カット」の恫喝発言で簗和生前農相を更迭した後も高市首相は、野党が求める「全省庁調査」の実施を拒否し続けている。簗氏の放言は衆院選で対立候補を支援した首長のいる地元自治体を標的とし、実際に予算は大幅に減額された…