大阪府池田市の冨田裕樹市長(当時44)は、市庁舎に家庭用サウナを持ち込んでいたことが発覚したほか、タクシーチケット代の私的利用や市長専用駐車場の定期券を支援者に使わせていたことなどが明らかになり、パワーハラスメント疑惑も浮上した。冨田氏は2019年4月に大阪維新の会の公認で初当選していたが、問題発覚後の2020年11月に同党を離党。市議会の特別調査委員会(百条委員会)は2021年4月の報告書で「市長としての資質に著しく欠ける」と指摘し、虚偽陳述の疑いで地方自治法違反として大阪地検に告発した。冨田氏は「サウナ設置のささいなことで市民の期待に添えなくなり、申し訳ない」と陳謝し、同年6月25日に7月30日付での辞職を表明した。
出典
大阪府池田市の冨田裕樹市長が、市庁舎への家庭用サウナ持ち込みやパワーハラスメント疑惑などを受け、2021年7月30日付での辞職を表明したことを報じた記事。市議会の百条委員会は虚偽陳述の疑いで同氏を地方自治法違反により大阪地検に告発していた。
関連事件