1995年9月4日、沖縄県金武町で、キャンプ・ハンセン所属の米海軍水兵マーカス・ギル、米海兵隊員ロドリコ・ハープ、ケンドリック・レデットの3人が12歳の少女を拉致し性的暴行を加えた。県警は逮捕状を取って身柄の引き渡しを求めたが、米側は日米地位協定を理由に起訴まで応じなかった。3人は懲役6年6カ月〜7年の判決を受けた。事件を機に約8万5千人が参加する県民総決起大会が開かれ、日米は凶悪犯罪について起訴前の身柄引き渡しに米側が「好意的考慮を払う」ことで合意したが、引き渡しの決定権は今も米側にある。
出典
1995年の沖縄米兵少女暴行事件を受けた日米地位協定の運用見直しから30年で、起訴前の身柄引き渡し要請が6件にとどまることを報じた記事。
1995年9月4日に沖縄県金武町で米兵3人が12歳の少女を拉致し性的暴行を加えた事件に関する英語版Wikipediaの記事。