ウズベキスタン・サマルカンドで開催されたワシントン条約(CITES)第20回締約国会議(2025年11月24日~12月5日)で、EUがウナギ属全19種をワシントン条約附属書IIに掲載し国際取引規制の対象とする提案を行った。日本(水産庁)はこの提案に一貫して反対し、11月27日の採決で提案は賛成35・反対100で否決された。
ニホンウナギを含むウナギ資源は国際的に減少が指摘されているが、日本は世界最大のウナギ消費国でありながら国際的な資源保全の枠組み強化に反対する姿勢を取り続けている。
出典
ウズベキスタン・サマルカンドで開催されたワシントン条約第20回締約国会議(11月24日~12月5日)の結果を水産庁が公表。EUが提案したウナギ属全種の附属書II掲載提案は、賛成35・反対100で否決された。
ワシントン条約第20回締約国会議(CoP20)を振り返り、EUが提案したウナギ属全種の附属書掲載提案が否決されたことを含め、日本の対応を国際的な資源保全の観点から論評している。