Human Rights Watchは2026年6月17日、自民党・日本維新の会・国民民主党・参政党の4党が共同提出した国旗損壊罪法案を批判する声明を発表した。
象徴的行動を含む表現の自由は自由権規約19条で保障されているとし、規約委員会が「愛国心を害する」ことや「非常に不快」な言論では刑罰を正当化できないとの見解を示していることを引用。香港政府が同種の法律を民主活動家の弾圧に利用してきた実例(2019年に13歳の少女が中国国旗を燃やしたとして12か月の保護観察を科された事例等)を挙げ、日本政府に対し法案を否決し表現の自由を保護するよう求めた。
出典
自由民主党、日本維新の会、国民民主党、そして参政党の4党は、6月16日に「人に著しく不快又は嫌悪の情を催させるような方法により、公然と」日本国旗を「損壊し、除去し、又は汚損した者」を処罰する法案を共同で国会に提出した