東京弁護士会は国旗損壊罪法の施行前日にあたる2026年8月12日、会長声明「『国旗の損壊等の処罰に関する法律』の施行にあたり、その立件を行わないこと及び速やかな廃止を求める会長声明」を発表した。
同法が憲法19条の保障する思想及び良心の自由、憲法21条1項の保障する表現の自由を侵害すると主張し、自己所有の国旗を用いた政府批判は「表現の自由の核心」に位置する政治的表現であるとした。刑事法学者148人・憲法研究者201人の反対声明にも言及し、捜査機関・訴追機関に立件を行わないこと、国会に速やかな廃止を求めた。
出典
「国旗の損壊等の処罰に関する法律」が令和8(2026)年7月17日に成立し、明日...
関連事件
類似事件
2021年1月29日
松本常広(品川区議)が国旗損壊罪の構想に慎重論を唱えた
未解決
表現の自由の保護
2021年2月2日
志田陽子(武蔵野美大教授)が国旗損壊罪は表現の自由の問題だと論じた
未解決
表現の自由の保護
2025年7月29日
猪野亨(弁護士)が国旗損壊罪の創設は違憲だと指摘した
未解決
表現の自由の保護
2025年11月1日
信濃毎日新聞が社説で国旗損壊罪の創設に反対を表明した
未解決
表現の自由の保護
2025年11月4日
林朋寛(弁護士)が参政党提出の国章損壊罪法案は不要で有害だと指摘した
未解決
表現の自由の保護
表現規制立法
2025年11月29日
神奈川新聞が社説で国旗損壊罪の創設に反対を表明した
未解決
表現の自由の保護
2025年12月20日
熊本日日新聞が社説で国旗損壊罪の新設案に反対を表明した
未解決
表現の自由の保護
2026年2月20日
広島弁護士会が日本国国章損壊罪の法制化に反対する会長声明を出した
未解決
表現の自由の保護