長崎県大村市の大村入国管理センターに2015年11月から収容されていた40代ナイジェリア人男性が、長期収容に抗議するハンガーストライキの末、2019年6月24日に死亡した。センターは5月30日に男性が食事を取っていないことを把握し、職員が説得や治療の勧告を行ったが、男性は治療を拒否し続け、死因は「飢餓死」と判定された。入管施設でのハンガーストライキによる死亡は初めてのケースだった。
出入国在留管理庁は同年10月1日に公表した調査報告書で、男性が治療を拒否し強制治療も困難だったとして、入管側の対応を「不相当だったとは言えない」と結論付けた。同年6月末時点で収容中の外国人1,147人のうち約75%にあたる858人が送還を拒否しており、6月1日から9月25日の間に198人がハンガーストライキを実施していた。
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出入国在留管理庁は1日、長崎県大村市の大村入国管理センターで6月、収容中の40代ナイジェリア人男性が死亡したのは、ハンガーストライキが原因とする調査報告書を公表した。入管施設でのハンストによる死亡は初めて。男性は2015年11月、施設へ収容され、長期にわたる拘束に抗議していた。入管庁は男性が食事や治療を拒否し、強制的な治療も困難だったとして、対応は「不相当だったとは言えない」と結論付けた。男